■ HTMLで書ける場所(ヤプログさんの場合)
→ 記事を書くときに、「HTMLで記事を書く」にチェックをいれた記事
→ サイドバーの「機能追加・編集」
→ 設定の中の「ブログ説明文」
→ HTML/CSS変更可能なスキンの場合は、3つのテンプレート
■ 文字を書く
・・・というのは、キーボードとかで打ち込めば良いだけですね;
ただ、使う文字には、一部気を付ける必要のあるものがあります。
「機種依存文字」と言われ、丸付き数字とか、ローマ数字が代表的。
詳しくは数値文字参照・文字実体参照。
文字のスタイルは、HTMLでは<font>タグを使い、次のように変えることができます。
→ 文字の大きさを変える
<font size=3>ここに文章</font>など。
数値は1(小さい)~7(大きい)まで指定できます。
→ 文字の色を変える
<font color="#ff0000">ここに文章</font>など。
カラーコードについては、こちらをご覧下さい。
・・・が、周りのスタイルと違った色・大きさにしないのであれば、スタイルシートを利用した方が早いです。
例えばサイドバーに機能の追加で付け足す場合は、
<div class="side_text">ここに文章</div>
このdivタグで囲めば、他のサイドバーの文字と同じスタイルになります。(このclass名は、どのスキンでも用意されています)
サイドバーのタイトル部分と同じにするのであれば
<div class="side_title">ここに文章</div>
となります。
※ 文字のスタイルについてはスキンカスタマイズ8、サイドバーに機能を追加についてはスキンカスタマイズ14をご覧ください。
※ <font>および<div>タグを使う場合は、終了タグ(</font>および</div>)を忘れないように注意して下さい。
■ 改行
<br>タグを使います。
(反対に言うと、こう打ち込まないとenterしていても改行しません)
■ 画像を表示する
<img>タグを使います。
<img src="○○.gif" alt="○○" width="○○" height="○○">
の様に使用します。
srcには画像のパス(ヤプログでは絶対パス)、altでは代替テキストを指定します。
widthとheightはできるだけ記述した方が良いようです。
画像の表示位置を調整したい場合には以下のように書き足します。
(ヤプログさんの画像表示位置指定に沿った表現を使用 、 alt、weidth、heightは省略)
左寄せ 回り込み
<img src="○○.gif" align="left">
挿入
<img src="○○.gif">
右寄せ 回り込み
<img src="○○.gif" align="right">
左寄せ
<div align="left"><img src="○○.gif"></div>
中央寄せ
<div align="center"><img src="○○.gif"></div>
右寄せ
<div align="right"><img src="○○.gif"></div>
※ 画像のアップロード方法については、スキンカスタマイズ18をご覧下さい。
※ <div>タグを使う場合は、終了タグ(</div>)を忘れないように注意して下さい。
■ 画像の周りの線を消したい
画像をリンクさせた場合、まわりに線(IEだと紫色)が出てしまいます。
これを消す為には
<img src="○○.gif" alt="○○" width="○○" height="○○" border=0>
のようにします。
あるいは、HTML/CSS編集可能なスキンの場合は、
スタイルシートの1番上の行(というか、他のクラスの中でなければどこでも良いけど)に、
img { border:0px; }
と一言書いておけば、全ての画像の枠線が消えます。
■ リンクする
<a>タグを使います。
<a href="○○">リンク</a>の様に使用します。
herfには、リンク先のアドレス(ヤプログでは絶対パス)をいれます。
画像をリンクする場合は
<a href="○○"><img src="○○.gif" alt="○○" width="○○" height="○○"></a>
のようにします。
新しいウインドウを開いてリンク先を表示したい場合は、target="_blank"を書き足します。
※ リンク時のスタイルについては、スキンカスタマイズ9をご覧下さい。
※ <a>タグを使う場合は、終了タグ(</a>)を忘れないように注意して下さい。
■ 数値文字参照・文字実体参照

こう言うと、とても難しそうですが。
右図のような記号を出すときにも使えます。
他の場合だと・・・。
どうしてもHTMLで記述したい記事の中で、<tr></tr><td></td>などのテーブルに関するタグを表示したいとします。
そのまま書いたりすると・・・レイアウトが大変なことになってしまいます。
そんな時に、 < を < とか、 > を > と書くことで回避できるのです。
まぁ・・・あえてHTMLで書く記事も少ないと思われるのですが・・・。
※ 「HTMLで書く」にチェックを入れていない場合は、 < と入力しても < にはなりません。
ばけらの HTML リファレンスさま(→おまけ - 文字参照一覧)がわかりやすいです。
※ で、コレを見ると半角カナがはいっているのですね・・・でも半角カナは機種依存文字では?
・・・ということで、「使える筈の文字だけど、うまく表示できないこともあり得るので使わない方が良い」と私は受け取っています(あってる??)。